ヨガチューナップ®ジャパン

こんな方にぜひ、取り入れていただきたいメソッドです。

1. 体の機能性を高めたい
2. 痩せたい
3. 運動不足を解消しカラダのメンテナンスを始めたい
4. カラダのことをもっと知り、痛みや歪みをなくしていきたい
5. 筋膜リリースやリラクゼーションで心を落ち着かせ、ストレスを軽減したい

ヨガチューナップ®とロールモデルメソッド®とは？

ヨガチューナップ®はヨガ、矯正運動、ボディセラピーとセルフマッサージを統合して開発されたフィットネスセラピー。ムーブメント/筋膜リリースの第一人者として国際的に活躍する、Jill=Millerによって米ロスアンジェルスで生まれました。

この優れたセルフケアの手法はパーソナルトレーニング、エクササイズサイエンス、ヨガ、整体、筋膜リリース、神経学に基づいています。ヨガと矯正運動を通して骨を強化、関節の動きを潤滑にし、セルフマッサージで柔軟性を高め、偏りや痛みのない、生涯もつ体を作っていきます。

ロールモデルメソッド®はヨガチューナップ®の中で、特に筋膜リリースにフォーカスを絞ったメソッドです。当社のYTUセラピーボールを使った独特の全身マッサージを学び、整体や鍼灸、マッサージに通わなくても良い、生涯元気な体作りをめざします。

ヨガチューナップ®では人間の動きを分析し、使いすぎ、使わなさすぎ、間違った使い方をしている部分を探し出します。その上で必要な体の部位に筋膜リリース(ロールモデル®メソッド）を施し、ヨガチューナップ®独特の矯正運動とストレッチで体全体に調和をもたらします。

目まぐるしく移り変わる時代。在宅ワークの人口が増える中、これまで以上にセルフケアの具体策とツールを提供できる指導者が渇望されています。
ヨガチューナップ®とロールモデル®メソッドの指導者は日本全国、また海外で時代のニーズに応えられるクラスを提供しています。

オンライン、または対面のクラスがありますので、受講ご希望の方は講師ページより直接お問合せ、お申し込みください。

ヨガチューナップ®とロールモデル®メソッドの養成講座については、こちらをご覧ください。

なぜ、今ヨガチューナップ®なのか？

ヨガの危険性

2012年にニューヨークマガジンに「ヨガでどうして体を壊すのか」という記事が発表され、アメリカで話題となりました。
ヨガにはインドの古代から伝わってきた神秘的な要素がつきもの。チャクラやプラナ、目に見えないエネルギーの世界には興味をそそられます。でも生物力学や解剖学の知識が薄いヨガのインストラクターが大多数を占める、という現状は許せません。
年齢や体型が全く違った生徒でも同じフロー（繰り返し行うヨガの動き）に導いていく。
生徒に身体的な限界があってもそれを助ける知識を持たない。体を知らないインストラクターが本当に生徒さんの体に責任をもって指導しても良いのでしょうか？

ニューヨークマガジンの記事「ヨガでどうして体を壊すのか」

安全にヨガとボディセラピーを体得する

ヨガの動きはそのままで万人にとって良い動きなのでしょうか？年齢や性別、生活環境が全く違った人たちが12歳のインドの少年と同じ動き方をしても良いのでしょうか？
その答えは「ノー」です。インドではヨガは伝承医学の一部と考えられていました。昔のインドでは、ヨガの先生は一軒一軒の家庭を回って、それぞれの生徒に合った教え方をしたそうです。ところが現代では、シークエンスの中で動きの流れを全員に同じように教える「フローヨガ」が人気になっています。
全く生活環境の違う人たちが同じように動くクラスで、体を壊す人が出てきても仕方がないのです。

幼少時代のトラウマが原因で拒食症で苦しみ、また無謀なヨガの練習で体を壊してしまったヨギーニ、Jill=Miller。彼女が自分に向き合い、心身を癒して行った旅路そのものがヨガチューナップ®のボディセラピーシステムなのです。

Jill=Millerの著書、The Roll Modelは多国語に翻訳出版され、今では筋膜リリースのバイブルのような存在となっています。

Jill=Millerの著書The Roll Model

インドの「古のインドの知恵」であるヨガの動きを完全分解、科学の知識を注入し、マッサージと理学療法、動きのセラピーを融合させた真に血肉となるメソッド。ヨガチューナップ®で体と動きの構造を理解、安全に体を修復させ、生涯持つ体作りをしていきましょう。
ヨガチューナップ®はヨガにインスパイヤされていますが、使い方はヨガに限定されません。スポーツの怪我のリハビリ、理学療法、柔道整復師、動きによるセラピー、武道やダンスのウォームアップとウォームダウン、フットネス、ピラティスとの融合など、可能性は無限大です。普段ヨガに抵抗のある方でも楽しむことができます。

Kyoko Jasperから皆様へ

私は2000年にヨガを始めた頃 夢中になって毎日無茶な練習をし、体の故障を繰り返していました。痛くて痛くて歩くのも横になるのも難しくなり、マッサージ、鍼灸、さまざまなスタイルのヨガやヒーリングを試してもだめでした。

そんな時に偶然ヨガチューナップに出会い、すぐに養成講座に参加しました。先生の言う通りに動きのパターンを変え、YTUボールで筋膜リリースをするうちに短期間で体がどんどん変わっていたのです。

それから10数年たちますが、今では体は絶好調です。体が痛い原因は歳ではなく、生活習慣、または動きのクセです。私たちは何歳になっても自分の体を知り、体を正しく動かしていくことで自分を癒していくことができるのです。

みなさんもぜひ、この素晴らしいシステムを生活に取り入れ、ご自分の体を理解するところから始めていきましょう！

Kyoko Jasperプロフィール

1985年に渡米以来、ダンサー、シンガー、女優としてニューヨークで暮らす。

2002年からヨガの指導を初め、日本とニューヨークを中心に国際的に活動、世界各地の博覧会やヨガフェスティバルで指導 。

日米で2007年からヨガアライアンス200時間指導者養成コースを着水、数多くの優れた指導者を輩出。

2015春に日本人唯一のヨガチューナップ®マスタートレーナーとしてヨガチューナップ®ジャパンを立ち上げ、自分の故障の経験に基づいて「 皆が身体の痛みや滞りから解放され、 最高のポテンシャルを発見できるよう」指導に励む。

解剖学とアラインメントの深い知識、クリエイティブな動きに基き、まるで一人一人の為カスタマイズしたように的確な教えのスタイルには定評があり、「指導者の指導者」として知られている。