トラウマなんて怖くない!:新春新書発売記念ワークショップ
こころたくま塾のポリヴェーガル理論セラピー
新春特別ワークショップ!1月20日(土)9:00-11:00
ヨギーエアーにてニューヨークよりオンライン開催 現在ニューヨークタイムス誌(アメリカで一番リスペクトされている新聞)で最もよく使われる言葉がなんだかわかりますか?それは、トラウマ。トラウマって一体なんでしょう?「世の中にトラウマを持っていない人はいない」といいます。全く気づかないうちにトラウマを抱えて生きていることが多いのです。トラウマは特別な目線で見られることが多く、あってはいけないこと、というイメージを持たれています。けれどもトラウマは生物学的に生まれる、自然の産物なのです。トラウマ自体が良くないのでなく、「トラウマによって無意識のうちに人生を左右されてしまうところが人間の苦しみの根源」といえます。 思いがけない言動をしてしまった、自分を愛せない、人間関係がうまくいかない、目的意識や夢が持てないーそんな葛藤があなたにもあるのではないでしょうか?その原因がトラウマと神経にあるとしたらどうでしょう? 欧米ではポリヴェーガル理論に基づいたセラピーが従来のセラピーにとってかわり、大きな効果をあげています。このワークショップでは話題のポリヴェーガル理論に基づいて、神経の働きの基本からわかりやすく分析していきます。そもそもトラウマとはなんでしょう?トラウマにはどんな種類があるのでしょう?トラウマはどうやって生まれて、どのようにからだと神経に蓄積して私たちを揺さぶり、本来の自分とかけ離れた道に追いやるのでしょう? 科学と知識で人生の舵を取り、じっくりと練習を続けて方向転換をしていくことができるのは、他でもない私たち自身。それにはヨガや運動と同じで、練習あるのみ、根本から習慣を変えていくことです。このワークショップではベガス神経の働きの基本を学びながら、練習を習慣化していくコツをご紹介していきます。更なる情報を得たい方はこちらの書籍もぜひ照らし合わせてお読みください。 新書!わかりやすいポリヴェーガル理論―過去をいやしていまを生きるhttps://www.amazon.co.jp/dp/B0CH22PRFZ
このワークショップを受講する前は私にはトラウマはないと思っていました。しかし、kyoko先生の書籍だという事で購入し読み進めたところ、とても興味深く思いワークショップを受講してみることにしました。すると、なんと私にもトラウマがあるのだとわかったのです。やはり、いつも私が直面する問題、これはトラウマから来ていたのだと知りました。受講するまでは、「トラウマなんて、そんなものはない!」という気持ちでした。トラウマに対してネガティブなイメージを持っていました。でも、トラウマは誰にでもあるもの、という少し柔らかなイメージになりました。「いま、ここ。」のエクササイズも、少し時間ができた時にやってみています。続けていこうと思います。