YTUアルファボールでしつこい肩こりを一撃！
老弱男女デスクやパソコン、スマホにしがみつく時代。このままさらにテクノロジーが進歩し続けた時、数100年後には人間はどんな姿をしているのでしょうか？私たちに現在のような骨格は必要なのでしょうか？木によじ登って果物を取るために遠くに腕を伸ばしたり、ダイナミックに渓谷を昇り降りすることができる肩関節や股関節は、使わないでいるとどんどん萎えて退化していくのではないでしょうか？狩猟をしながら食べ物を求めて移動した欧米人に比べて日本人は昔から定住型の農耕民族だったと言われます。一日中農作業をして汗をかき、体をフルに使って暮らしを立てていたのです。しゃがみこんだり立ち上がったり、重いものを運んだり。しかし戦後文明が発達して人々はこのような重労働から離れ、子供達にオフィスのような環境で仕事をするのがスマートなことだ、と教えるようになりました。
今は仕事も自宅でできる世の中です。調べ物も買い物も、全てインターネットで済ませられるし、外に行く必要もなければ体を動かす必要がないのです。最低限の移動、冷蔵庫を開けて食べ物を探す、お風呂に入るなど以外は一日中パソコンや携帯にしがみつく生活も当たり前。腕を頭の上にあげてストレッチしたり、深呼吸をすることもありません。そんな日々が続くと、体がだんだんと滞っていきます。この頃若い人でもひどい肩こりや頭痛に悩む方が多いのはそのためです。
人間の頭は約6キロ。このボーリングボールのような思い頭を支えてくれているのが脊椎です。脊椎のS字型の曲線によって、ショックを吸収していることは以前のブログでもご紹介しました。脊柱のバランスがよければ、思い頭のバランスをとることができますが、長時間の携帯やパソコンの使用、また重たいバックパックを運ぶーなど悪い姿勢の生活が続くと、頭が前に突き出して背骨が曲がり前かがみの姿勢になっていきます。すると6キロだった頭は２倍、３倍もの重さになっていき、背骨の後ろ側が引っ張られ、背骨の前側が収縮した状態が通常の形状となり、呼吸器官が圧迫されてそのうちに呼吸をするのも困難になっていくでしょう。この悪循環を解消するには姿勢を改めることですが、それには、背中の筋肉、筋肉を取り囲む柔らかい結合組織（筋膜）を緩めていく必要があります。
上背の中でも最も大きい筋肉は僧帽筋です。このダイヤモンドの形のパワフルな筋肉は後頭部から派生し、前面は鎖骨、そして肩甲骨の上部、後面は背中の上部半分を覆っています。広範囲にわたっているためにその位置によって作用は違いますが、肩甲骨の動きに携わる筋肉です。
次に肩甲挙筋を見て見ましょう。肩甲挙筋は首から派生、肩甲骨の上部内側まで繋がる細長い筋肉で、これも肩甲骨の動きに携わります。つまり腕の動きを起こしているのです。これら二つの筋肉の交わる部分、またその近辺の繊維の滞りが、上背の肩こりの原因となる部分でもあります。
この２つの筋肉の交差点とも言える緊張で凝り固まった部分にアルファボールを当てて、ローリングしてみてください。YTUアルファボールは大きいサイズのボールで、表面の特殊ゴム加工で何層もの筋膜を同時に捉え、深部にまで流れを起こしますので、肌に直接当てるとさらに効果的です。所要時間は5分。ご自宅でも仕事場でも、移動の最中でもボールと壁があればどこでもできます。継続的なセルフケアでみなさんの姿勢、また呼吸の深さも劇的に変わっていくことでしょう。
この1年のオンライン＆ステイホーム生活で、肩首への疲れが圧倒的に増えました。
まさに写真のような姿勢で画面を見ることが多くなり、首がゴリゴリしています。
この壁を使ったアルファボールは、最高です。即効性が素晴らしい。ささっとリリースするだけで左右の肩の高さが変わるほどです。
首の下の方は仰向けでやりにくいので、この方法でやることが多いです。
仕事での慣れないパソコンや携帯の操作、寒さで肩が縮こまり、両方の肩がガチガチに凝り固まっており、柱を使ってリリースすると、やっていない方と比べ、断然肩が軽くなり、重い重りが乗っていたのが取れたような感覚でとても肩が軽くなりました。軽くなった肩がとても嬉しく続いてもう片方の肩もリリースしてみました。腕を回したり、呼吸も深くなり吸い込みやすくなり、どんだけ筋肉が固まっていたいたんだろうと思いました。腕が回しずらかったりしたときにはまた筋膜をリリースやってみます。
私も凄い肩凝りで、月１ペースでマッサージに行ったりしていました。毎回「どうすればこんなに硬くなるの?」と言われていました。子供も頃から嚙み合わせが悪く、大人になってからは顎関節症になり、歯科矯正をしました。顎関節症(痛み)は改善しましたが嚙み合わせは完全には矯正しきれず、顎がずれている状態で、嚙みやすい方で噛んでしまうので悪循環です。咬筋や側頭筋の緊張・疲労で肩凝りを通り越して頭痛がするこのもしばしば。勿論それだけでなく、スマホを連続して使用しているのも原因の一つだと自覚しています。100均で肩をトントンするものを買ってみたり、お風呂で揉んでみたりしていましたが、その時だけ気持ち良いで終わります。YTUボールがあれば、いつでもどこでもリリース可能です。養成で初めて僧帽筋、肩甲挙筋周りを解した時は、痛さの後の開放感がたまらなかったです。それからは主に寝る前に行い、副交感神経を優位にし安眠出来る様にしています。
肩こりは常にあり、デスクワークや在宅ワークの生活からさらに悪化しているように思います
ボールのリリースは効果がありこの柱を使ったシークエンスは画期的でうれしい驚きでした。
壁とブロックで代用してやっています。
アルファーボールは大きいのでしっかり筋肉に入り込み効果を感じます。
続けていきたいと思います。
アルファボールの使い方がよくわからなかったので今回の動画を見てよくわかりました。アルファボールは壁や柱で使うのに適しているんですね。他の部位にも試してみます。
動画を見ながら早速やってみました。チェック、リチェックで変化がハッキリとわかりました。今の世の中、パソコン、スマホ、在宅勤務、首や肩を酷使する時代なのですね。私の周りの人でも肩こりで悩んでる人が多いので教えてあげようと思います。
社会人になってから立ち仕事ばかりですが、近年はPC作業の時間も増え、気づけば３時間座りっぱなしで自分に驚きます。東京から大阪まで新幹線に乗っていたって、何度か席を立つように心掛けているというのに…。
ハッと気づいて立ち上がろうとすると、口からは痛たたたっと言う言葉がダダ漏れしています。
なぜ今までボールを職場に持っていかなかったのだろうと振り返ります。
次の出社時からはボールを毎日持ち歩き、凝り固まりにくいカラダを職場の仲間にも広めていこうと思いました。
肩の荷は軽く肩身は広くして、毎日を過ごすと思うと この瞬間からワクワクします！
アルファボールはローリングの刺激を深く浸透させる事ができるので、大好きなツールです。特に疲労が溜まりに溜まった肩や腰やお尻に当てると、求めていたのはこのボールだ！と体が喜びます。日々仕事でも、プライベートでもパソコンやスマートフォンの画面を見続けてしまうライフスタイルは、特にコロナ以降変え難い状況が続き、今後さらに増えていく気さえします。そんな中で、YTUセラピーボールでセルフケアを行い、体のサインに気づき、積極的に自分の体に癒しを起こしていく事が大切なんだと感じました。
30年後くらいの人間でさえ姿勢が変わってしまってそうだなって思います。
顔が前に出て、肩は内に入り背中は丸く、筋力ゼロ。。。そんな風になりたくないです。
最近の子供達を見てても、巧みにスマホやタブレットを使って夢中でゲームをやっていますが、自分が子供だった頃のファミコンなんてとても姿勢が良かった気がしちゃいます。画面から離れてるから目への負担も今より全然少ない。
これからは子供向けの肩凝り首凝りレッスンなんて流行っちゃったりして。。。
アルファボール6歳の娘もよく愛用しています(投げることもありますが！) 私の家族は皆極度のストレートネックで肩こりなので壁を使ったリリースはいつも家でも、スタジオでも使っています。即効性があって強さの加減もできるのがとてもうれしいですね。